鳥 俳句 有名 58

        秋の俳句はいいですね~♪ 明治期の正岡子規らに影響を与えた江戸時代の有名俳人「松尾芭蕉」。 「俳聖」とも呼ばれなかば伝説的存在となっています。 松尾芭蕉は旅を愛し、旅行記とその時に詠んだとされる句をまとめた俳諧紀行文を多く書き残しています。 そのなかで最も有名なのが「おくのほそ道」。芭蕉と弟子の河合曾良との江戸から東... 光堂とは、平泉中尊寺の金色堂のことです。数百年も前に建てられ、毎年五月雨が降ったであろうに、朽ちることなく今なおまばゆい輝きを放つ姿に感動して詠んだ句です。「夏草や」の句で詠んだように、奥州藤原氏の栄華を伝える多くが当時の姿をとどめていないのに対し、時代を超えて変わらないものもあったことへの感動込められています。. 商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。.    ↓         ★ふくろうはふくろうでわたしはわたしでねむれない 五・七・五の十七音に詠み手の心情や風景を詠みこむ「俳句」。 最近ではテレビ番組でも取り上げられ、趣味として楽しむ方も増えてきています。 俳句と聞けば、かの有名な俳人「松尾芭蕉」の作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 芭蕉が残した名句は数多くありますが、今回はという句について紹介し... 病気に苦しむ芭蕉の、夢の中でしか自由に駆け回ることができない切なさを、口語的な表現でストレートに詠んでいます。この句は芭蕉が最後に詠んだ俳句として知られ、病床に臥してなお「旅」と「俳句」への執念が感じられます。.   一茶のシカは、くすりと笑えるかわいらしさを感じます。     鳥を詠んだ歌は600首ほどありますが、季節を知らせる鳥として詠まれているものが目立つます。また、梅(うめ)や卯(う)の花などと組み合わせで詠まれることもあります。 - There are about 600 poems in what the birds are written.       そして、ホトトギスといえば、この人を外せません。正岡子規、まさにホトトギスを意味する「子規」を名乗る俳人です!     これは、小松の多太神社を訪れた芭蕉が、その兜を見て読んだ一句です。     アメンボウ(水馬)・ハエ(蠅)・カ(蚊)   ★けふのべんたうも草のうへにて シミ(紙魚)・アリ(蟻)・ハアリ(羽蟻)      ・郭公 はてなき海へ 鳴て行く 実盛は、幼少時に育ててあげた木曽義仲に討たれます。哀しい巡り合わせだったのです。   押しあふて 月に遊ぶや 鹿ふたつ 五・七・五のわずか十七音に詠み手の心情や風景を詠みこむ「俳句」。 この十七音を極め、民衆文芸だった俳諧を芸術の域にまで高めたのが、かの有名な俳人「松尾芭蕉」です。 芭蕉が残した名句は数多くありますが、今回はその中でも有名なという句をご紹介します。 \今日は #旅の日 / 松尾芭蕉が奥の細道へ... 平安時代に奥州藤原氏が栄華を誇った場所として知られている、平泉(現在の岩手県)を訪れたときに詠んだ句です。夏草だけが生い茂る屋敷跡を目の当たりにし、「すべては短い夢のようだ」と無常観を表現しています。自然の雄大さと人の世の儚さを対比し、無残にも果てた者達への供養や鎮魂の意が込められた句です。. 古来より受け継がれてきた伝統文芸の一つである「俳句」。 みなさんも学校の授業で有名な俳人の句を習ったことがあると思います。俳句と聞けば、「松尾芭蕉」の作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 今回は芭蕉が残した数ある名句の中からという句をご紹介します。 菊の香や奈良には 古き仏たち ... 菊を用いて長寿を願う「重陽の節句」に詠んだ句で、「菊の香」「奈良」「古き仏」の取り合わせによって、清澄で格調高い雰囲気が感じられます。この時期の奈良には数え切れないほどの菊の花が飾られていたことでしょう。菊の香りが漂うなか、ひっそりと佇む仏像を「仏たち」と人のように例え、尊敬だけでなく親しみを込めて表現しています。.       ★けふのべんたうは野のまんなかで 鶏たちにカンナは見えぬかも知れぬ 白泉白泉は嘗て「句と評論」の中で、季語の作用を分析し「超季の俳句」のビジョンを説いた。その作風には、独特の屈曲した美意識がある。掲句も、人間と鶏との視界の違いを取り上げたのではあるまい。ここに表現された鶏は   神さびて 鹿鳴く奈良の 都哉(かな) 【まとめ記事】 一見面白いだけの俳句のようですが、なかなかどうして奥深い俳人なのでした。.   こんばんはー!今回は和歌や俳句などおなじみの「ほととぎす」について。古人はホトトギスにどのような意味を込めて詠んでいたのかを考えます。, ホトトギスとはどういった生物なのか。鳥だということはわかっていても、実物を見たことがない方も多いのではないだろうか。, ハトのような見た目だが、それより少し小さい。頭部と背中は灰色で、翼と尾羽は黒褐色をしている。胸と腹は白色で、黒い横しまが入るが、この横しまはカッコウやツツドリよりも細くて薄い。目のまわりには黄色のアイリングがある。, 渡り鳥で、越冬するために日本には5月中旬ごろにやってくる。昔は太陰暦だった為、当時の人たちは5月中旬は初夏という認識だった。, そういえば正岡子規も自らをほととぎすに例えて俳号を子規にしている。ほととぎすの漢字は数パターンあるのだが、そのうちの一つが子規なのだ。, ほととぎすは血を吐いても泣き続ける鳥と言われており、別名で文無鳥(あやなしどり)とも呼ばれている。他にも杜鵑、杜宇、蜀魂、不如帰、時鳥、子規、田鵑などとも呼ばれている。どれも「ホトトギス」と読む。, 日本では古来から一般的な鳥として親しまれており、初夏の訪れとともに飛来して多くの人々を魅了してきた。, ホトトギスが詠まれた和歌は万葉集で153例。古今和歌集で42例。新古今和歌集で46例。あの百人一首にも有名なほととぎすの歌が入っている。, 「ただありあけの月ぞ残れる」 意味は分からなかったけど、なぜか子どもの頃からこの歌が一番好きだった。, 平安時代頃からホトトギスは「黄泉の国へと導く鳥」とされていた。5月中頃(昔の感覚では初夏)に飛来し、秋に南へと去っていく。, その為、ホトトギスの鳴き声が聞こえてきたら田植えを始める合図であったり、激しい鳴き声から連想して恋を詠んだ歌が多い。また、恋の終わりを告げる初秋の儚さを詠んだ歌もある。, そして、人の死を連想させることから、徳川家康がほととぎすを詠んだ歌もある。(家康が前田利家の死を待っていたとする説がある歌だが真偽は不明), (ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば ただ有明の 月ぞ残れる)だいたいの意味:ほととぎすが鳴いた方を眺めれば、ほととぎすの姿は見えず、ただ有明の月が淡く空に残っているばかりだった, (時鳥 血爾奈く声盤有明能 月与り他爾知る人ぞ那起)(ほととぎす 血に鳴く声は有明の 月より他に知る人ぞ無き)だいたいの意味:我が志は有明に輝く月の他に知る人はいない, (目には青葉 山ほととぎす 初鰹)だいたいの意味:目には鮮やかな青葉。耳からは美しい鳴き声のほととぎす。食べておいしい初ガツオ。, 本来俳句は季語が重なるのはタブーとされているが、この句は3つも季重なりがあっても人々の印象に残りやすくて秀逸だと思う。, (こだまして 山ほととぎす ほしいまま)だいたいの意味:山々にこだましながらほととぎすが鳴いている。実に悠々と自由に・・・。, 個人的には俳句の中でこの句が一番好き。最後にほしいままとするのがずるい。こんな句作れたらいいなぁ・・・。, 当時はまだ女性の社会進出が進んでおらず、若い杉田久女もそうした苛立ちを抱えていたのかもしれない。そうした観点からこの句を見るとより面白く秀逸な句だ。, (宇能花毛 未開者 霍公鳥 佐保乃山邊 来鳴令響)(卯の花も いまだに咲かねば ほととぎす 佐保の山辺に 来鳴きとよもす)だいたいの意味:卯の花もまだ咲いていないのに、ほととぎすは佐保の山辺(奈良県)にやってきて鳴いています, お市とは信長の妹で、浅井長政へ嫁いだが信長に攻められて切腹。共に自害しようとしたが許されず、三人の娘とともに信長の元へ送り返される。後に柴田勝家と再婚するが羽柴秀吉に攻められ、勝家とともに自害した。, お市に関連した記事を書いたことがあるので是非~関連記事:信長暗殺 遠藤直経と浅井長政 お市が人生で最も幸せだった7日間, 柴田勝家とは信長の宿老としていくさの駆け引きと政治に活躍した名将。その武功によって北陸方面を与えられて、上杉謙信らと戦った。本能寺の変後、羽柴秀吉らに敗北し、結婚して間もないお市とともに北ノ庄城で自害した。, (さらぬだに 打ちぬる程も 夏の夜に 別れを誘う ほととぎすかな)だいたいの意味:それでなくても短い夏の夜が終わってしまった。ほととぎすが誘うから、そろそろ旅立たなくてはならない, (夏の夜の 夢路はかなき 跡の名を 雲井にあげよ ほととぎす)だいたいの意味:夏の夜のように儚い生涯であったが、我らが生きた証として、この名を高めてくれよほととぎす, ここまでは有名だが、実はこの話には続きがある。柴田勝家は辞世の句を書き留め、留守居役を任されていた中村文荷斎に歌を披露した。(中村文荷斎は和歌の名手としても有名な人物だった), (おもうどち 打つれつつも 行道の しるべやしでの 山ほととぎす)だいたいの意味:思うのですが、黄泉の国へと旅立とうとするお二人には、きっとほととぎすが道しるべとなってくれますよ, なかなか泣けますね。2度も落城の憂き目にあった浅井三姉妹ですが、この後も戦国のラストを彩る数奇な運命を辿ることとなります。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 歴史系ブロガーです。 月並みですが、織田信長が好きです。 織田信長公のことを1日単位で調べています。 外交の視点から戦国史を調べるのもなかなか面白いものがあります。(誰にも理解されなくて悲しい), 他にも古文書の解読も少しずつ進めています。 丁寧でわかりやすい情報発信を心がけて情報を発信していきますのでよろしくお願いします!, 当サイトは主に織田信長の生涯と戦国時代の古文書をまとめています。 戦国時代のエピソード集や、和歌、世界の歴史を記事にすることもあります。, 【主命】今の勤務先に不満を抱えている20代の方へ。「reフレッシュ転職」が転職活動をサポート. ウツセミ(空蝉)・ボウフラ(孑孑)・ブト(蚋) 日本だけでなく世界的にも有名な俳人「松尾芭蕉」。 数多くの名句や紀行文を残し、後世の文学や芸術にも大きな影響を与えています。 芭蕉が残した名句は数多くありますが、今回はという句について紹介したいと思います。 山里は 万歳 遅し 梅の花 松尾 芭蕉 pic.twitter.com/lcC0LO... 「万歳」とは、新年を祝いながら民家を回る民俗芸能のことです。実入りの良い都会を先に廻ることから、田舎は後回しにされていたようです。梅がほころび始める頃にようやく訪れた万歳師を見て、正月気分が舞い戻ってきたかのように感じられます。.   ★山あれば山を観る 赤とんぼ 筑波に雲も なかりけり     ふるさとの 土の底から 鉦たたき 「無駄に無駄を重ねたような一生だった、それに酒をたえず注いで、そこから生まれたような一生だった」. !俳句の特徴や人物像など徹底解説!, 【山口誓子の俳句16選】代表作(有名句)はこれ!   秋の螢・秋の蝶・秋の蚊・秋の蠅・秋の蜂・秋の蝉・ヒグラシ(蜩) 実際には、ホトトギスと似てますが、別の鳥です。でも、和歌や俳句の世界では、特に古代は、「郭公=ホトトギス」として詠まれていました。 江戸時代、俳句の芸術性を高めたといわれるのがあの有名な「松尾芭蕉」です。 旅をしながら句を詠み、旅行記と詠句をまとめた俳諧紀行文を多く執筆しました。 特に東北や北陸を旅してまとめた俳諧紀行「おくのほそ道」は芭蕉の最高傑作ともいわれます。 今回はこの「おくのほそ道」に集録されているという句をご... 初句の「むざんやな」は謡曲『実盛』の一説を踏まえており、かつて悲劇的な最後を遂げた武将・斎藤実盛を忍んで詠んだ句です。「往古の出来事や謡曲の世界を取り込み、栄枯盛哀の情を哀切に表現しています。. 正岡子規の俳句を5つ紹介!「近代俳句の祖」といわれるわけ, ・鮎くれて よらで過ぎ行く 夜半の門   【作者】与謝蕪村 ホトトギスは、血を吐くほど激しく鳴き続けるという伝説があり、それを若くして結核におかされ喀血する自分になぞらえたといわれます。彼は、「ホトトギス派文学」の創始者でした。     <作者> 正岡子規   国語の教科書などで一度は見たことがある「冬の俳句」。雪などの様々な季語を用いて冬ならではの情景を表現した俳句には、有名なものからあまり知られていない面白いのにマイナーなものまでたくさん存在しています。そこで今回は、有名・面白い冬の俳句を集めてみました!, 面白い・有名な冬の俳句一覧1つ目は「いざ子どもはしりありかん玉霰」です。こちらの俳句は俳聖として有名な松尾芭蕉の俳句です。霰が降り始めた寒い冬の季節に、芭蕉が子ども達に「さぁ走りまわろう!」と言っている様子が表現されています。「玉霰」とは霰の美称であり、まるで宝石のように美しい霰の粒を表します。, 面白い・有名な冬の俳句一覧2つ目は「大晦日定めなき世のさだめかな」です。こちらは国語の教科書でもおなじみの井原西鶴の俳句です。1年を締めくくる大晦日での心情を表現したものであり「何が起こるかわからない世の中でも今年1年はしっかり終わらせることができました」という感謝・安堵の気持ちが表れています。, 面白い・有名な冬の俳句一覧3つ目は「さらさらと竹に音あり夜の雪」です。こちらの俳句は正岡子規の作品であり、冬の季語の代表でもある「雪」を用いて冬ならではの景色を表現しています。雪が積もっている情景だけでなく「さらさら」という擬音表現からも、雪が落ちていく様子もイメージできます。, 面白い・有名な冬の俳句一覧4つ目は「咳の子のなぞなぞあそびきりもなや」です。こちらは中村汀女による冬の俳句です。寒さのせいか風邪をひいてしまい、退屈でしかたがない子どもからなぞなぞ遊びをせがまれて、ずっと一緒に遊んでいるという意味の俳句です。寒い冬だからこそ感じられる、あたたかい雰囲気の俳句です。, 面白い・有名な冬の俳句一覧5つ目は「極月や雪山星をいただきて」です。こちらの俳句は飯田蛇笏による冬の俳句であり、冬の夜の景色を表現した俳句です。寒い冬の季節には空気も冷たくなり、より月や星がきれいに見えてきます。夜の黒い空に美しく月、雪山と星空の美しいコントラストがイメージできる俳句です。, 面白い・有名な冬の俳句一覧6つ目は「いくたびも雪の深さをたずねけり」です。こちらは正岡子規による俳句であり、教科書などにも掲載されている作品です。病弱でなかなか布団から出られなかった子規が、冬の季節に雪が降り積もる外の景色が気になって仕方がない様子を表現しており、無邪気でありどこか悲しげな俳句です。, 面白い・有名な冬の俳句一覧7つ目は「木の影や我影動く冬の月」です。正岡子規によるこちらの冬の俳句は、冷たく澄んだ空気のなかで、これまた冷たそうに輝く月を見て冬ならではの情景を表現しています。, 面白い・有名な冬の俳句一覧8つ目は「をさな子や文庫に仕舞ふはつ氷」です。こちらの俳句は小林一茶の作品の1つであり、冬に現われる氷を何とか残しておこうと文庫(=小物入れ)に仕舞う子どもの可愛らしい姿がイメージできる俳句です。, 大人からするとくだらなく思える物でも、子ども達にとっては宝物なのだと感じさせてくれる、ほのぼのとした雰囲気があるユニークな冬の俳句です。, 面白い・有名な冬の俳句一覧9つ目は「大晦日ねむたくなればねむりけり」です。子どもの頃、大晦日には遅い時間まで起きていたことがあるという人も多いことでしょう。「早く寝なさい!」と叱られる普段とは違う、大晦日の特別感がしみじみと伝わってくる作品です。, 面白い・有名な冬の俳句一覧10つ目は「初雪や寺をこぼるるピアノの音」です。初雪は降った後にはすぐ消えてなくなってしまうことから、儚いイメージを抱く人も多いです。寺の屋根や草木に降り積もった初雪が「ぱさり」と落ちていく様子が、まさにピアノの音のように辺りに響いてすぐ消えてしまうようだと表現しています。, 面白い・有名な冬の俳句一覧11つ目は「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」です。こちらは松尾芭蕉の作品であり、辞世の句・病中吟とも呼ばれているものです。弟子のいさかいを仲裁するために伊賀から出発した芭蕉が体調不良で倒れた際に作ったとされています。, 病気に苦しみながらも、心はまだ旅をしている様子、旅の風景に選んだ「枯れ野」から感じられる孤独感・死がせまってくる様子などがどこか悲しげな俳句です。, 面白い・有名な冬の俳句一覧12つ目は「南天に雪吹きつけて雀鳴く」です。正岡子規が詠んだこちらの俳句は、冬の景色を色のコントラストによって表現した作品となっています。冬に真っ赤な実をつける南天に、まるでパウダーのように降りた霜の白色が対比されており、鮮やかな景色がイメージできる有名な俳句です。, 面白い・有名な冬の俳句一覧13つ目は「寒月や門なき寺の天高し」です。与謝蕪村によるこちらの冬の俳句は、寒さで辺りの空気が澄んで見えるという冬の景色を美しく詠い上げた俳句です。空気が澄んで、より真っ黒に見える空に美しく輝く月の様子は思わず見とれてしまいます。, 面白い・有名な冬の俳句一覧14つ目は「学問のさびしさに堪へ炭をつぐ」です。こちらは山口近誓子による冬の俳句であり、学問に勤しむ人達が努力する姿を詠んだ俳句です。昔も現代も、受験生や学生は自分自身や冬の寒さと闘いながら勉学に集中しているのだと感じ、思わず応援したくなる俳句です。, 面白い・有名な冬の俳句一覧15つ目は「降る雪や明治は遠くなりにけり」です。中村草田男によるこちらの作品は、時代の移り変わりや時間の経過を思わせる雰囲気が魅力的な俳句です。, 一面が真っ白に染まり、昔と同じように見えてくる冬の景色ですが、ちょっとした景色の違いが「昔とは違うんだな」としみじみ感じさせるという、どこか寂しさを感じさせる冬の俳句です。, 575で作る冬の俳句に使われる季語一覧の1つ目は「初雪」です。「雪」と付くように、冬を代表する季語であり、冬ならではの寂しい・儚い雰囲気を持たせるために好んで用いられる季語でもあります。意味としては「その冬にはじめて降る雪」のことであり、冬を代表する有名な俳句のなかにも多く使われています。, 575で作る冬の俳句に使われる季語一覧の2つ目は「時雨(しぐれ)」です。時雨とは、主に秋から冬にかけて起こる降ったり止んだりする雨を意味します。時雨が降るという陰暦の10月を別名「時雨月」と呼ぶこともあり、冬を代表する季語の1つでもあります。, 575で作る冬の俳句に使われる季語一覧3つ目は「大根」です。一見冬らしい季語とは思えない大根ですが、古来では12月に京都鳴滝了徳寺にて行われた行事の1つ「大根焚」をはじめ、人々の日常生活において冬をイメージさせるものとして身近なものでもありました。派生としては「大根干す」「大根引く」などがあります。, 575で作る冬の俳句に使われる季語一覧4つ目は「小春」です。「春」という言葉があることから春の季語と思われがちですが、小春は陰暦の10月の異称で、意味としては「まだ本格的な冬ではない、暖かい日和のある時期」となります。冬囲い・越冬野菜を取り入れるなど、冬の準備をするイメージの歌に用いられる季語です。, 面白い冬の俳句集1つ目は「づぶ濡れの大名をみる炬燵(こたつ)かな」です。こちらの俳句は小林一茶の作品であり、冬の寒い日に炬燵でくつろいでいると、大名行列のふるえた声が聞こえてきたという情景を表しています。, 冬になると、ただでさえ寒さで声が震えるのに、冷たい雨に打たれてさらに気勢が上がらない大名行列の様子は何ともかわいそうに思える俳句です。, 面白い冬の俳句集2つ目は「いざ行かん雪見にころぶ所まで」です。こちらは松尾芭蕉による冬の俳句の1つであり、初雪で真っ白になった景色を見て、わくわくしながら雪見の宴に出かけようとする様子を詠いあげた作品です。, 雪に足をとられて転ぶかもしれないけれど、それでもおさえられない謎の高揚感は大人も子供も関係ないと感じさせてくれる内容の俳句です。, 面白い冬の俳句集3つ目は「むまさうな雪がふうはりふはりかな」です。こちらは小林一茶の俳句であり、一茶のユーモアがたっぷり詰まった作品です。「うまそうな雪がふわりふわりかな」という読み方であり、ふわふわと落ちてくる雪を見て思わず「美味しそう…」と感じている一茶の様子が表現されています。, 面白い冬の俳句集4つ目は「寒けれど富士見る旅は羨まし」です。こちらは正岡子規による俳句の1つであり、一説によると「子規が寝坊して、松山へ旅をする夏目漱石の見送りができなかったことへの言い訳をする俳句」とも呼ばれています。「寒いけれど」と真っ先に言っておきながら、羨ましいとカバーする面白い俳句です。, 面白い冬の俳句集5つ目は「ともかくもあなたまかせの年の暮(くれ)」です。こちらは小林一茶による冬の俳句であり、1年の終わりや大晦日での心情を表現している俳句です。「あなた」という言葉が誰を表しているのかは俳句を読む人によって解釈が異なるというユニークで面白い俳句です。, 俳句を読む「自分自身」ととらえたり、または「思いを寄せる人」と解釈することもできます。人によっては神や仏と解釈して読むという場合もあります。, 面白い冬の俳句集6つ目は「ねぎ白く洗ひたてたる寒さかな」です。こちらの俳句は松尾芭蕉の作品の1つであり、泥を落として白くなったネギの色を、冬の雪や白さと結びつけるというユニークで面白い俳句です。泥をまとっていた姿は暖かそうだったのに、洗った瞬間に何だか寒そうに感じてくる様子がイメージできます。, 面白い冬の俳句集7つ目は「雪しげく何か家路の急がるる」です。こちらは中村汀女による冬の俳句です。寒さが深まる冬の季節には、家に帰る足も一層早くなるのは現代人も一緒です。「何か(=何となく)」という感覚も、どこか親近感を感じるような面白い冬の俳句です。, 面白い冬の俳句集8つ目は「わが門へ来さうにしたり配り餅」です。日本古来の風習の1つに、冬には歳末についた餅を近隣・縁戚に配る「配り餅」というものがあります。こちらはその時に小林一茶が見た景色を表現した俳句です。「来そうにしている」とありますが、この後ちゃんと配り餅の人が一茶宅に訪れたのかは不明です。, 面白い冬の俳句集9つ目は「しんしんと寒さがたのし歩みゆく」です。こちらは星野立子による冬の情景を表現した俳句となっています。初雪が降って静まり返る、冬ならではの風景を「しんしん」という擬音で表現しています。, 本来なら苦手意識を持ちやすい「寒さ」に対し「楽しい」と表現しているところからも、冬だからこそ感じられる「ワクワク感」を見事に表現している冬の俳句です。, 面白い冬の俳句集10つ目は「南天よ炬燵やぐらよ淋しさよ」です。こちらは小林一茶による作品であり、独特のリズム感が面白い俳句です。「よ」を繰り返すことで軽やかなテンポを生み出しており、炬燵に入りながら冬ならではの物を思い浮かべる様子がイメージできます。, 面白い冬の俳句集11つ目は「スケートの紐むすぶ間も逸りつつ」です。山口誓子によるこちらの俳句は、冬ならではの遊びにちなんだ作品です。スキーやスノーボード、スケートなどといったウィンタースポーツをする時には、準備している時からすでにワクワクが止まらないものです。, 面白い冬の俳句集12つ目は「急く仔犬四肢もにぎやか七五三」です。七五三にはきれいに着飾った女の子・男の子が目立ちます。はしゃぐ子ども達につられてなのか、一緒にいる仔犬も足をバタつかせて嬉しそうにしている様子がイメージできます。可愛らしく、ほのぼのとした雰囲気が面白い俳句です。, 面白い・有名な冬の俳句一覧13つ目は「蕭条として石に日の入る枯れ野かな」です。少し前まで青く茂っていた草木も、冬になれば一面冬枯れて寂しげな雰囲気を放ちます。こちらの俳句はそんな冬枯れた野原に夕日が落ちていくというノスタルジックな情景が表現されています。, 面白い冬の俳句集14つ目は「これがまあつひの栖か雪五尺」です。長い漂泊の末、ようやく故郷に帰れることになった一茶の心情を表現した俳句であり、雪が降り積もった淋しげな雰囲気の家を見ながら「ここが自分の余生を過ごす場所になるのか…」とため息をつきながらしみじみ感じている様子がイメージできます。, 面白い冬の俳句集15つ目は「化けそうな傘かす寺の時雨かな」です。冬の代表的な季語である「時雨」を用いて、冬の寒さや淋しげな寺の様子を表現した俳句です。ボロボロの傘を「化けそうな傘」というあたりが、遊び心のある面白い俳句です。, いかがでしたか?今回ご紹介したもの以外にも個性的な冬の俳句はまだまだ存在します。冬ならではの情景・感情が込められた俳句を楽しんでみましょう!, 俳句以外にも、文学作品のなかには一目見ただけではわからない意味を持つ言葉も多いのです。そこで関連記事では「夕日が綺麗ですね」という言葉に隠された意味についてまとめた記事を掲載しています。, 商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。

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