ぼくらの 敵 正体 8

『ぼくらの』は、鬼頭莫宏による日本の漫画。 『月刊IKKI』(小学館)において2004年1月号から2009年8月号まで連載され、IKKI COMIX(小学館)にて全11巻で単行本化されている。 2007年にテレビアニメ化され、さらに同年から翌2008年にかけて小説版『ぼくらの〜alternative〜』が全5巻で刊行され … ただし確定情報では無い為、あまりやる気が無いコエムシもおり、基本的にはパイロットの意思優先となっている。 なお、アニメ版は元人間という点以外は設定がまるで異なっており、ヌイグルミはコエムシの意思で任意に転送が可能かつ、パイロットの順番どころか、誰をパイロットにするかすらもコエムシの思うがままなど、かなり強大な権力が与えられている反面、不滅の存在ではなく、銃で撃たれただけで死ぬ。 ぼくらのの登場人物では、鬼頭莫宏の漫画『ぼくらの』(およびこれを原作とするテレビアニメ、小説)の登場人物について記述する。 アニメ版・小説版については、原作と重要な相違がある場合のみ記述する。アニメ版・小説版のみに登場する人物についても本項で扱う。 AƒRƒ‚‚Ì•ƒ‚ªŒRl‚©‚ç‹cˆõ‚É‚È‚éAƒ`ƒY‚ƃJƒR‚ª“¯‚¶ŠwZ‚É’Ê‚Á‚Ä‚¢‚é‚Ȃǁj, ƒJƒ“ƒW•êAƒ}ƒ`ŒZ‚̃fƒUƒCƒ“‚ª‘å‚«‚­ˆá‚¤Bi»ìŽž‚ÉŒ´ì‚Å‚Í–¢“oê‚¾‚Á‚½‚½‚ß‚©Hj, ˆê•”‚̃Xƒg[ƒŠ[“WŠJ‚ªˆá‚¤BƒLƒŠƒG•ÒˆÈŒã‚̓AƒjƒƒIƒŠƒWƒiƒ‹F‚ª‹­‚­‚È‚èiƒAƒjƒ»ìŽž‚ÉŒ´ì‚̃XƒgƒbƒN‚ªƒ}ƒL•Ò‚Ü‚Å‚¾‚Á‚½‚½‚߁jAƒIƒŠƒWƒiƒ‹ƒLƒƒƒ‰‚ª‘å‚«‚­Šˆ–ô‚µ‚Ä‚¢‚­B. 「ぼくらの」のストーリーの展開についてのネタバレが書かれています。 雑誌最新号に掲載された分までのネタバレがありますので、これから作品を読んでみたい方や単行本派の方は、このページは読まない方がいいかもしれません。 『コエムシ』という名前は個体名ではなく役職名のようなものであり、性格も口調も若干個体差がある。外見も大きな変化は無いが、色が違ったり髪があったりする。 マチ(町 洋子・まち ようこ)編⑥ 砂場で遊んでいた、カタリくんの弟・惣二をいじめた子供を、注意したマチ。 子供が取り出したのは、おもちゃの拳銃。 「パパパン」 小さい音が鳴ったと思うと、マチが砂場に倒れこみ... ウシロ(宇白 順・うしろ じゅん)編④ 「暴力」を振るう覚悟をしたウシロ。 相手ロボットとの近接戦闘を繰り広げます。 ジアースが押す展開に、高揚する佐々見さん。 「てめーの時にこんなドツキアイの戦闘な... 「ぼくらの」目次ページ キリエ(切江洋介・きりえ ようすけ)編② 3巻表紙の右側がキリエです。 【本記事には「ぼくらの」のネタバレを含みます】 チズの戦闘の4日後、キリエは畑飼に会いに行きました。 「本田さんに対して、どういう気持... 次のパイロットはナカマ、売春婦の母親を持つ真面目な女の子。常に模範的であろうとするナカマが、母親同様に「お客さんを探して!」と依頼する理由とは…。. その為、コエムシの知らないルールの抜け道などもある。 キュゥべえ モノクマ (同業者?) 敵はどこから来るのか? 何故コクピットはそれぞれの思い入れのあるイスが具現化されるのか? そもそも、何故戦うのか? 様々な謎と共に全長500メートルの巨体が立ち上がる 肉体はセル情報ごと凍結して保管され、魂だけがコエムシの器に入っている模様。 ジアースと違うのは、パイロットが全員成人と思われる年恰好、ということくらいですね。, 徹頭徹尾、産まれてくる弟と、今まで自分を育ててくれた両親のため、立派に戦ったマキ。, BOOK☆WALKERebookjapanRenta!コミックシーモアひかりTVブックBookLive!楽天Koboまんが王国, ジアースに乗る仲間たちのユニフォームを作るため、売春でお金を得ようとするナカマ。見返りなしの金銭提供を断るナカマの真意とは…。. なお、引継ぎ戦で敗北した場合はコエムシの中の人の地球が滅びてしまう為、その後コエムシの中の人がどうなってしまうのかは解っていない。 そもそもコエムシの知るルール自体が伝言ゲームのように先代から実戦を通して伝えられた情報でしかなく、コエムシになった事でこの戦いに関する情報を得ているわけではない。 戦う敵の正体は、“枝状分岐宇端末点”すなわち平行世界(パラレルワールド)の地球人。敵となる地球はなるべく近い可能性の地球同士が選ばれる(とは言え宇宙全体で見た近い可能性であり、文化などが大きく違う世界がほとんど)。 が、アニメ版のコエムシは徹底して外道な性格であるため、この並行世界同士の戦いを嬉々として楽しんでいる節があり、悲壮感は感じさせない。, 先代コエムシ…外見は漫画版コモ編と同じ。とあるいきさつを経て、現コエムシに代替わりした。. その為不滅の存在であり、仮に次の地球の戦いで敗北したとしても、コエムシの中の人は死なず、役目を終えたとして人間の姿に戻り、元の自分の地球に返される。 「ぼくらの」目次ページ カナ(宇白 可奈・うしろ かな)編④ この記事には「ぼくらの」のネタバレを含みます。 9巻表紙がカナちゃんです。カンジの戦闘で、田中さんが捉えたジアースの弱点。それは「 … ヌイグルミのような可愛らしい外見をしているが、総じてけっこう意地悪な性格をしており、個体によっては非常に悪どい。, ぼくらの ウシロ (ある意味同種) また、元の人間の身体は保護されておらず、コエムシになった時点で人間としては死亡しており、次のコエムシへの交代等も無く、コエムシの姿のまま延々と並行世界同士の戦いのサポートをやらされるという、一種の罰ゲームとなっている。 糞虫(元ネタ), 正体は違う地球の人間。前の地球にて行われた平行世界同士の戦闘の関係者などから先代コエムシによって選ばれ、次の地球のコエムシとして戦いをサポートする為にヌイグルミごと転送されている。 『月刊IKKI』(小学館)において2004年1月号から2009年8月号まで連載され、IKKI COMIX(小学館)にて全11巻で単行本化されている。2007年にテレビアニメ化され、さらに同年から翌2008年にかけて小説版『ぼくらの〜alternative〜』が全5巻で刊行された。2020年6月からは雑誌掲載時のカラーページの再現や初収録となるイラストなどが収められた完全版が刊行されている[1]。, 近未来の日本を舞台に、謎の超技術で作られた巨大ロボットを操り、地球を守るために戦う少年少女たちが主人公である。物語は数話ごとに1人の子供に焦点を当てた連作形式で構成される。極限状況に直面する子供たちは、自らの人生、家族や社会とのつながり、生命の意味などを問い直してゆく。, 夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。子供たちは「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。ゲームの内容は、「子供たちが無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。兄のウシロに止められたカナを除く14人は、ただのコンピュータゲームだと思い、ココペリと契約を結ぶ。その晩、黒い巨大なロボットと敵が出現する。ロボットの中のコックピットに転送された子供たち15人の前には、ココペリと、コエムシと名乗る口の悪いマスコットが待っていた。これが黒いロボット・ジアースの最初の戦いであった。戦闘を重ねるにつれ、子供たちはゲームの真の意味を目の当たりにすることになる。, 自然学校に参加した15人の少年少女のみを簡易的に紹介する。なお、カナを除いて全員が中学1年生である。, 子供たちが操縦することになる巨大ロボット。コエムシはヌイグルミと呼んでいる。昆虫か甲殻類を思わせる生物的な外観を持つ。デザインが漫画とアニメでは異なり、腰の辺りから腕の付け根が始まる独特の形状である漫画に対し、アニメでは腕の付け根の位置が高く、より人間型に近い形状をしている。また原作では一度だけ四足歩行に変形する。身長は約500メートル。戦闘は基本的に格闘によって行われるが、全身のあらゆる箇所からレーザー[注 1]を発射することも出来る。また、パイロットの意志に応じて装甲や腕などを途中から切り離すことも可能。最高移動速度は陸上で時速1,000キロメートル程度[注 2]、水中で時速100キロメートル程度。機体があまりに巨大なため、何気ない末端部の運動でも簡単に音速を超える[注 3]。, コックピットは直径20メートルのドーム状空間。内壁が全周モニターとなっており、360度の視界を確保できる。フローティング構造となっているため、ジアースが転倒したりしても天地方向は動かず、また衝撃も吸収される。操縦者は生物の魂を見ることができ、コックピット内から自分が知っている人間がどこにいるかを探し当てることができる[注 4]。子供たちが座る椅子は、各人が愛用、あるいは思い入れの深いものが複製されている。馬蹄形に並んでおり、戦闘時に操縦者の椅子が列の中央に移動する。なお、アニメ版では椅子は円形に並ぶため、戦闘時の椅子の移動はない。, ココペリとコエムシによると、敵性体と比較してもジアースは「強い」ロボットであり、少なくともココペリとその仲間たちによって13戦を勝ち抜いた上で子供たちに渡されていることからも裏付けられる。最大の弱点は、ジアース単体では索敵能力がパイロットの目視しかないこと[注 5]、出現後の移動方法が歩行や走行(上述のように時速1,000キロメートルでの歩行であるが)に限られていることであり、視界を奪われたり、アウトレンジから攻撃された際はなす術がない。, ジアースの命名者は阿野万記(マキ)。昔読んだ父の漫画に出てくるロボットを下敷きに、地球を意味するThe EarthのTheを「(Zの方が)究極っぽいから」という理由でZに変えてZearthと命名した。また、マキ本人が父親から借りた漫画をヒントに命名したと言っている。後に国防軍によってこの名称が発表されるまでは、世間では「黒い怪獣」と呼ばれていた。対戦相手となる敵性地球側の人間がジアースを何と呼んでいるかは原作中でもほとんど描写がないが、ウシロ編の敵性地球からは明確に「第5侵略体グール」と呼称されることが描かれている。小説版では長い間名前が付けられず、単に「人形」と呼ばれており、後に日本政府によって「アムシペ」というコードネームを与えられた(アムシペとはアイヌ語で蟹の意)。漫画のマキに相当する阿野摩子(マコ)がパイロットになった際、マコによってジアースと名付けられた。Zには、大日本帝国海軍で「皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」の意味で用いられたZ旗の要素など、原作よりも多くの要素が付加されている。, なお、漫画では物語の冒頭でココペリが操縦した時と、子供たちが操縦するようになってからでは、顔に当たる部分のデザインが変わっている。, 出現した敵については、「門司邦彦」編の後に国防省によって呼称が発表されている。頭文字はアルファベット順になっている。ただしアウェイ戦の敵に関しては正式な呼称がなく、その全てが既出の敵と同型であるため、単行本にて「○○II」と記述されている。, アニメ版の敵については、原作との相違点がある場合のみ記述する。なおカッコ内の数は光点の数。, 近未来の日本が舞台。正確な時代は明示されないが、兵器の型式から2036年の直前である。アニメ版は2030年から2031年にかけての物語である[注 7]。作中の描写(史実への言及や、実在する兵器、漫画・アニメの登場など)から、20世紀までは現実世界とほとんど同じ歴史を辿った世界とのこと。, 自動車・航空機などに近未来的なデザインは見受けられるが、機能そのものは基本的に2012年現在のものを踏襲している。なお、このデザインの違いは別の地球だからではなく、未来であることが理由であると単行本の巻末コメントで説明されている。, 21世紀初頭に勃発した日乃レポート事件(後述)により、日本は政策を大きく転進させている。外交面では親中路線を執っており、中国との間に日中安保条約が結ばれている。アメリカとは仮想敵国ないし緊張状態にある。自衛隊は国防軍へ発展的解消を遂げている。, これに伴いアジア・太平洋地域は緊張状態にあり、日本政府・国防軍はジアースの力を軍事的に利用するためにパイロット達と接触するが、人間の技術では制御できないことを知り、パイロットのサポートに当たることになる。, 「日乃レポート」などの設定、独自の(架空の)素粒子論など、『なるたる』を始めとした他の作品との共通する設定基盤を持つ[4]。, 本編よりおよそ25年前[注 8]に実行されたクーデター計画の名称。鬼頭の旧作『なるたる』にも極秘計画として登場する。詳細は明らかでないが内容は、日米安保条約の破棄、在日・極東米軍との交戦、改憲、自主独立路線への転換などを含んでいる。政府・自衛隊の一部により実行され成功を収めた。, 日本は陸海空三軍からなる国防軍を所持している。兵器の制式名称に皇紀を用い、F-15Jが41式、F-2が60式というようになっている。一方で、階級名は自衛隊式である。, 「天津条約」(てんちんじょうやく)という国際条約によって無人兵器の所持が全世界的に規制されており、作中に登場する戦闘機などの兵器はほとんど全て有人兵器である。この話題は人の命の軽重を問う場面で提示されており、本作の主題と関連が見られる。なお、アニメ版においては、終盤において一時的に無人兵器運用制限を緩和する決議が取られており、ジアースおよび敵性怪獣に対して使われた。, この他名称不明の物で、「ジャベリン」を追跡したアメリカ空軍の戦闘機(F-22とYF-23を足して二で割ったような形状をしている)、「ジャベリン」にレーザーを用いて攻撃したB-52を基としたと思われる機体、「ジャベリン」を核攻撃した航空国防軍の攻撃機(機首の形状は88軽戦に類似し、前進翼を持つ)や、陸上国防軍の観測ヘリ、「ガリア」(アラクネII)戦において「ガリア」を支援した平行世界の日本軍の双発戦闘機(機首は80支戦に類似するが、前進翼と大型のカナードを持つ)や、「キャンサーII」戦で登場した平行世界の無人戦闘機(劇中では有人運用されていた)、アニメ版でジアースと「リドル」を攻撃した連合空軍の艦上UAV、民間の報道ヘリなどが登場している。, 本作を描くきっかけは「魔法少女モノ」であり、主人公が大きな力を得た代償として周囲を危険に晒してしまうところから、操縦すると人が死ぬロボットが発想されたという[5][6]。, 物語のコンセプトはジョージ秋山の漫画『ザ・ムーン』に範をとったものであり[7]、単行本1巻の初期の帯には秋山が推薦文を寄せていた。また、ジアースの名称も『ザ・ムーン』に肖ったものであり、作中で名付け親のマキがその旨を話している。, 政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かすために、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀により潰され、子供たちはこの地球からも孤立してゆく。ジアースのコピープログラムであるジアースプログラムの開発が進むが、実はそれすらもゲームの主催者である支配者の計画であった。プログラムの働きにより「勝ち抜いた地球」も、そのエネルギーを支配者に奪われる運命にあった。, 未契約者はマチであり、彼女は別の地球から来たコエムシの妹であった。彼女により「契約者の一人だけは、次の地球へのゲームの引き継ぎ者として生き延びられる」という秘密が明かされる。ゲームに疑問を感じ始めていたマチは、コエムシを射殺して自ら契約を結ぶ。そしてジアースの管理は残る契約者たちの手に委ねられる。マチはジアースプログラムを破壊し、最後のパイロットとなったウシロは戦闘後にジアースそのものを解体することで、ゲームの連鎖は断ち切られる。一人生き残ったウシロの妹カナは、戦いの経緯を物語として伝えてゆくことを決意し、「生きる戦い」を始める。, 企画のスタートは原作の「阿野万記」編連載時であった。アニメ版監督である森田宏幸が大雑把なストーリーの続きやキャラクターの関係を鬼頭から聞いた上で、自由につくったとのこと[8]。アニメ版の後半はオリジナルストーリーとなり、オリジナルキャラクターを含む大人たちの行動が多く描かれ、独自の作品解釈による結末(原作とは平行世界の設定)がつけられた。ゲームのルールやキャラクターの性格などの設定にも大きく変更された部分がある。また、性的な描写や残酷なエピソードが割愛されたり和らげられた箇所も多い。担当パイロットの順番も一部変更された。, 3DCGを多用したリアルな映像で描かれたが、飛行するメカがなくなり、ロボットの動きもスローモーションになり、対戦相手の形態が変更されたものもあるなど、戦闘シーンは特に大きく変更されている。これに関しては鬼頭も監督とのインタビューにおいて、戦闘の緊迫感を欠き不満であると漏らしたが、監督は巨大なモノが戦うということを現実的に考えての改変であると答えている。, パイロットの選定は、コックピット内の椅子がルーレット状に回転することで行なわれる。同時に操縦者は啓示を受け、身体のどこかに床と同様の紋様が現れる。この選定は、戦闘直後ではなく、時間をおいて行なわれる。ジアースへの転送は、椅子を媒介として子供たち自身の意思によっても行われる。コエムシは、契約した人間のパイロット登録やパイロットの順番の決定を、自由に決定する権限を持つ。ルーレットは余興に過ぎない。アニメ版の契約者と光の位置関係はワク右側上から2、コダマ右側上から4または左側上から3、カコ左側上から6、チズとチズの子供左側上から4・7、ダイチ、ナカマ、モジの3人は右側上から3・5・6、マキ左側上から5、キリエ左側上から2、アンコ右側上から7、コモ右側上から1、カンジ真ん中、ウシロ左側上から1である。23話でマチ右側上から2が追加された。また、アニメ版は敵味方共に15スリットある。, 自然学校の場所や戦場となった場所(他の地球での戦いを除く)などは、原作では明確でないが、アニメ版ではいくつかについて関東地方の地名が具体的に示されている。, アニメ版クレジットにおいて表記されている“イズミプロジェクト”とは、監督によると、本作におけるファンドの名称であるとのこと[9]。いわゆる製作委員会方式と似てはいるが、それよりは出資・製作体制が若干小規模になっている。またGDHの説明によると有限会社と名目上なっているが、特別目的会社 (SPE) として設置されており、実質的に製作委員会方式と形態は同一となっている。同様に、イズミプロジェクト名義での製作になっている作品に『パンプキン・シザーズ』がある。, 小説版『ぼくらの〜alternative〜』は、大樹連司によるライトノベルである。表紙と挿絵は原作者の鬼頭自らが担当している。2007年5月から小学館ガガガ文庫より刊行が開始された。全5巻。, 原作とは異なる平行世界の物語である。原作と類似した状況でパイロットは選ばれ、そのメンバーも多くは共通している。操るロボットは原作とほぼ同じもので、名前もジアースと名付けられる。アドバイザーとなるのは謎の少女・マーヤであり、そのアシスタントとして登場する「コエムシ」の姿や性格は原作のコエムシとは異なっている。椅子のデザイン・配置やパイロット選定方法は、原作にほぼ準拠している。, 原作の15人の子供たちから5人が省かれ、以下の4人が自然学校に参加する。いずれも中学1年生である。, ジアースを含め、「怪獣」は日本政府によって「トミコローツ」と総称されている。これは原作者鬼頭の旧作『辰奈1905—トミコローツ戦記』からとられており、アイヌ語で「戦争をする棺桶」という意味の鬼頭による造語である。ジアースに与えられたアムシペの名もこの作品に登場するトミコローツから来ている。, 各トミコローツはそれぞれ形状も特徴も全く異なるが、いずれも遠距離兵器(大半の機体がレーザー)を持つ点は共通である。, 操縦者となる順番は原作と異なっており、原作の初期パイロットたちは運命を覚悟した上で戦うことになる。また子供たちが操縦者とならなかった場合の行動が描かれたり、逆に原作では脇役であった人物をパイロットとしてその内面を描く、狂言回し・マーヤの暗躍により、世界が破滅へと向かっていく過程が描写されるなど、原作の登場人物たちのもうひとつの可能性が繰り広げられた。, 原作者の旧作『なるたる』に登場したキャラクターが、戦闘機のコードネームとなっている。, 作中ではレーザーと呼ばれるが、『ぼくらの』第4巻所収「ぼくらのおまけ」によると、実際はレーザーではなく質量兵器。小説版によれば粒子ビームに類似。, 身長1.8メートルの人間がそのままの体型で500メートルまで大きくなったとすると、少し速く歩く程度の運動でこの速度に達する。作品中では「走る」「跳ぶ」などの運動もしている。, アニメ版では現実感を重視し、ジアースの運動は見た目上非常に鈍重になるように描写された。, アニメ版では、パイロットの意識とジアースが直結しており、パイロットの見たいものが映し出されると説明されている。, 生命体の存在確認のみならば、地球全域に対して行える。よく見知った人物の居場所の特定は可能であるが、敵であるのか見知らぬ他の人であるのかの識別は行えない(チズ編、カンジ編、ウシロ編など)。, 『月刊IKKI』に掲載されなかった理由については、「マジメな作品を使ったおちゃらけに対して不愉快な思いをする読者がいる可能性があると(編集部が判断したと)いうことらしいが、聞いた話であり、本当のことかどうかはわからない。」と鬼頭のサイトにて語られている。, 鬼頭莫宏「ぼくらの」完全版刊行、全巻カバー描き下ろしで初収録のイラストも(動画あり) - コミックナタリー, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ぼくらの&oldid=80184436, 敵は1回の戦闘につき1体出現する。形態も戦い方もまちまちだが、全ての敵には共通して直径およそ20メートルの球体状、花のつぼみ様の核(コックピット)があり、それを破壊すれば敵を倒すことができる(ただし、後述のように厳密な勝利条件は異なる)。, 戦闘の始まる日時は事前には明らかにされず、戦闘時には契約した全員が強制的にジアースのコックピットに転送される。ただし操縦者は1戦闘につき1人だけで、後のメンバーはそれを見守ることしか出来ず、通常の方法では交替もできない。ジアースと敵との戦闘は、その回の操縦者が直前までいた場所で行われる。ただし敵とその操縦者も全く同じ条件であるため、必ずしも自分達の地球が戦場になるとは限らず、敵地(アウェイ)で戦う場合もある。, ロボットの装甲は厚く、装甲の上からの攻撃ではコックピット内にダメージを与えることは困難。コックピットが剥き身であったとしても核兵器を含む通常兵器では破壊できない。外装に穴が開いた場合にはそこから内部のパイロットを通常兵器で殺傷することは可能。また、コモ編、アンコ編のように装甲外からコックピット内まで貫通する攻撃手段も存在している。, 勝利条件は、正確には「その回の操縦を担当している敵のパイロット」を「自分達の世界の人間」が殺すことである。その際、手段の如何及び殺す人間が誰かは問われない。「対戦相手側世界の人間」の手によらないで操縦者が死亡した場合は、生き残りの中から次の操縦者が選ばれる。, 戦闘に負けるか、決着がつく前に48時間の制限時間が過ぎると、自らの地球を含む宇宙が消滅してしまう。ただしジアースは「パイロットの生命力」で稼働するため、仮に勝利したとしてもパイロットは死亡する。したがって、パイロットとして戦闘に臨めば、「勝ってパイロット一人が死亡する」か、「勝てずに地球もろとも消滅する」かのどちらかしかあり得ない。, 戦いの目的はコエムシ曰く、「宇宙の未来の可能性の淘汰」「ただの自然現象」だが、コエムシやココペリも具体的に戦いを行わせている存在のことを知っている訳ではない。小説版においては、マーヤが「あまりにも多くの可能性があっても無意味なので、可能性同士を戦わせることによって有意味な可能性だけを残す」ためだと語っている。アニメ版における戦いの目的については, 世界の存亡を決める最後の戦闘に関しては、最後のパイロットが、他の地球に自分達の操縦していたロボットを引き継がせ、実際に最終決戦をその地球の契約者に見せることで、戦い方を次の地球にチュートリアルすることを兼ねている。なお、このチュートリアルでの戦闘は引き継ぎ先の地球の存亡とは無関係である(アニメ版では引き継ぎ戦のパイロットは死亡しない設定になっている)。稀にチュートリアル等で別の地球から訪れたゲーム参加者とその地球に元からいた人物が瓜二つ(容姿・性格など)であるというケースが存在し、その場合はコエムシによって元からその地球にいた人間は不自然にならないタイミングで隔離される。劇中ではマチが該当した。, 各ロボットはそれぞれが多様なフォルムと戦術を有するが、操縦自体は念じればその通りに動くので簡単に操作できる。敵の核の中には、ジアース同様のドーム空間状のコックピットと椅子およびパイロット達が収納されており、ジアースのコックピットも敵の核と同様の外殻で覆われている。核は基本的に機体内部の奥深くにあるが、まれに最初からむき出しになっている場合があり、主に肉弾戦以外の特殊な戦法を持つロボットがその傾向にある。, 各ロボットには再生能力があり、酷い破損をしても、次の戦闘が開始されるまでには完全に再生される。ロボットの中には、再生能力を利用した飛び道具などの攻撃方法を持つ機体もある(体の一部分を敵に飛ばして攻撃し、飛ばした部分は再生によって補うなど)。, 前述の勝利条件の関係で、担当パイロットは原則コックピットに呼ばれたら勝利するまで転送して外に出ることはできない。ただし双方に戦意が無い状態などの複数のケースで例外が存在する。, ジアースの能力は基本的に操縦者の生命力に比例するとされる。すなわち、パイロットの年齢が若ければ若いほど基本能力が上昇する。小説版では肉体的な若さではなく、パイロットの魂の若さであるとされる。また、パイロット個人の能力(腕力など)にも感応することがありパイロット本人の得意な行動はイメージしやすいためかジアースの動作も従う。逆に小説版のコズエ編ではパイロットのコズエが脚に障害を持っていたことから「歩行」のイメージが適切に行えず、ジアースの行動にも影響を与えた。, 顔に当たる部分のスリットの数はゲーム参加者の人数に対応しており、生き残っているパイロットの数だけスリットに光が灯っている。これによりそのロボットが何戦を勝ち抜いてきたかが分かる。各機体に必要な契約者の数は同じ機体を使っていてもその都度違い、引き継ぎ前に各担当のコエムシにどこからか聞こえる声で用意すべきパイロットの人数が告げられる。, 与えられたロボットのスリット数だけ戦闘に勝てばその世界の地球は残るが、それより多い人数で契約してもかまわない。その場合はパイロットとして選ばれなかった者は生き残ることができる。なお既に契約が完了しているゲーム参加者の人数に余剰がある場合、チュートリアルなどによって「引き継ぎ戦のパイロット以外の参加者が、生きたまま別の地球を訪れる」という状況が発生しうるが、その際に「交わした契約が満了する(引き継ぎ戦が終了する)前に、訪れた先の地球でも契約する」ことは、二重契約となるため認められない。, 病死や事故死などにより契約者の数が足りなくなった場合、別の人間が追加で契約を交わすことができる。この場合、先に契約を交わした者全てが死亡した後で、初めて追加契約者がパイロットに選ばれ、同時にスリットに光点が灯り、コックピット内に椅子が出現する(この仕組みは、, 契約者が病気や事故によって意識を完全に失い戦闘が不能になる、またはパイロットが完全に戦意を喪失し戦闘を放棄した場合でも、その者が生きている限りは契約を解除できずパイロットを辞められない。この場合、座して宇宙の消滅を待つことを回避するには、その者を殺した上で別の人間をパイロットにしなければならない。, 戦闘終了後、パイロットの遺体は自宅に転送されるのが基本であるが、本人が望めば遺体を消滅させたりジアース内の隙間に保管することもできる(小説版では、過去の戦いで散ったジアース操縦者の遺体収容スペースの描写がある)。, 引き継ぎ戦で敗北した場合、上記の通り前の地球は消滅するが、引き継ぎ先の地球は消滅しない。また引き継ぎ先の契約者達も死なずに素粒子セルを書き直されて復活する。その後、全戦を勝ち抜いた後に消滅している前の地球人であるコエムシがどうなるかは不明。, 「ぼくらの」オフィシャルブック(2008年1月、小学館〈IKKI COMIX SPECIAL〉.

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